今回はカメラ転売での小資金での戦い方というテーマでお話したいと思います。
小資金とは10万円~20万円くらいの資金を想定しています。
カメラ転売をされている方で初めから豊富な資金があるという方は少数で、やはり最初は資金が少ないところからスタートされる方が大多数かと思います。
例え小資金であってもちゃんと戦略を持って小資金なりの戦い方をすればカメラ転売は十分に稼いでいけます。
僕も初めは資金20万円からスタートしましたが、今では月に30万円以上を稼ぐことができています。
今現在、小資金でカメラ転売に取り組まれている方はぜひ参考にしてみてください。
もくじ
資金が多い方が有利な理由
まず知っていおいてほしいこととして、
「カメラ転売(物販)においては資金量が多ければ多いほど有利である。」
という現実があります。
僕たちはそれを知った上で戦略を立てて戦っていく必要があります。
次にその理由を説明していきますね。
在庫を多く持てる
当たり前ですが、自分のショップにある商品数が多いほど売れやすくなります。
様々な嗜好のお客様がいるので豊富な種類の在庫を持てるほど有利になります。
高額な商品を扱える
高額な商品の方が価格差が出やすいですのでその分利益も大きくなります。
資金繰りを考えなくてよい
資金に余裕があれば長期間在庫を持つことができます。なかなか売れないけど売れた時の
利益が大きい商品も持っておけるのでやはり有利です。
また資金繰りの心配がないので心にもゆとりが持てます。
以上、資金量が多いことによるメリットを説明しましたが、そんなこと言っても
現実資金が少ないのであればそれを承知で戦っていかなければなりませんので
次からは小資金での戦略について説明していきますね。
小資金での戦い方
単価の低い商品を扱う
資金が20万円の人が一つ5万円のカメラを仕入れると4つしか在庫を持てなくなります。
そしてそのカメラが売れて資金回収ができるまで次の仕入れができません。
なのでまずは1万円前後で仕入れられる単価が低めの機種を中心に仕入れをしていきましょう。
それであれば20個くらいの在庫を持てることになります。
それに決して単価の低い商品だからと言って利益が取れないということもありません。
5千円の仕入れで5千円の利益が取れることもよくあります。
回転率の高い商品を扱う
そしてもう一つ重要なことが人気があって回転率がよい商品を扱うことです。
どんなに安く仕入れられてもいつまでも売れないのであればやはり資金を圧迫します。
特にカメラ転売初期は利益率よりも回転率を重視してキャッシュフローをよくすることが
大切です。
小さな利益を繰り返し取ってコツコツと積み上げることが重要です。
回転を早くすることでカメラ転売の作業にも慣れますし、評価も貯まっていきますので
最初はとにかく早く売って資金をガンガン回していきましょう。
おすすめの機種
上記2つの条件を満たしたおすすめの機種は、
あたりです。概ね1万円以下で仕入れが可能です。
初心者の方はこの辺りから攻めて行きましょう!
稼いだお金をカメラ転売の資金にする
稼いだからといってそのお金をすぐに浪費してはいけません。
せっかく稼いだのだから美味しいもの食べたり好きなもの買いたい気持ちはよくわかりますが、
ここはグッと堪えて稼いだお金を次の仕入れ資金に回しましょう。
そうすることでカメラ転売に使える資金が積み上がっていき、より大きな利益を出すことが
できるようになります。
自分の未来のため、ここは我慢です。
まとめと注意
いかがでしたでしょうか。今回は小資金でのカメラ転売の戦い方について解説しました。
SNSなどでは、「今月50万達成しました!」とか、「一撃2万の利益です!」などの
派手な投稿がありますが、あまり気にしないようにしましょう。
そもそものバックグラウンドや資金量が人それぞれ違いますので、それを無視して比べても
意味がありません。
そういう情報を聞いてネガティブになるくらいなら聞かないで自分のやるべきことに集中してください。
正しい方法で行動量を持って継続ができれば必ず稼げるようになりますので、焦らないでじっくり取り組んでみてください。
それではまた次の記事でお会いしましょう。ではでは。
<キヤノン>
EOS Kiss シリーズの kissN、kissX、kissX2
<ニコン>
D40、D60、D70、D80
<ペンタックス>
K-x(特にホワイトかピンクがよい)